今日は九品仏店にいたら、突然オーナーが登場!
おもむろに卓上ガスコンロと網を取り出しました。
そう、コーヒー豆の”手煎り”です。
前からやってみたいとオーナーと話していたのですが、まさかこんな急に登場するとは。
ちょっとびっくり。
生豆を網に入れて、火にかけて15分ほど前後に振り続けるとのこと!
腕筋がもつか心配。。
煎りはじめてしばらくするとキツネ色に。
だんだん色、そして香りも変わっていきます。
もうしばらく続けると「パチパチ」と音がします。
これがいわゆる1ハゼ。
パチパチがおさまってしばらくすると再び豆がはぜる2ハゼが起きます。
2ハゼは「ピチピチ」というかわいい音がしました。
火からおろす数秒のタイミングで味が変わってしまうので、ここぞと決めたらすばやく豆を冷やす!
(3号は網をふるので精いっぱいなのでタイミングはオーナーに任す!)
今回はお店の冷却機で冷やしましたが、冷風ドライヤーなどで冷やしてもいいとのこと。
わたしが煎ったときは、火から遠かったせいか2ハゼが来るのが遅かったのですが
少々ムラがあるくらいで、飲める程度に仕上がりました。
飲んだ感想は・・・うちの電気焙煎機とは苦味が違う!
なんだかやはり火で煎りました!!という感じのけむりっぽい苦味。
コンパスに来るまでよく飲んでいた味だな~となつかしく感じました。
これはこれで、味の変化があっておもしろし。うまし。
ぜひとも公園にガスコンロをたずさえて、煎ってみたいものです。
近所のおじいさんとかが集まってきたら楽しそうだな。
今度やってみたいと思います。
豆つぶ3号
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