2012年7月22日日曜日

宮木さんちの豆 インペリアルトパーズ

日系3世 宮木マルコスさんの豆が到着しました~(^^)

2011年、カルデラ湖に隣接するエリア≪シャパドン≫より、
『インペリアル・トパーズ』の名前で商品が発表されました。

シャパドンエリアは標高1200m以上あり、セラードエリアでは最も高いレベルです。

シャパドンは火山が爆発したときの影響で面白い形状をしており、
その外輪山を一周しても4農園ほどしかない
非常に限定された希少価値の高いエリア。

宝石トパーズの中でも特に貴重とされているのが「インペリアル・トパーズ」
まさに捜し求めてきた珈琲の宝石箱です。




“おもしろい形状”を私なりに調べてみました(^^)

おそらく、火山爆発の威力で山の頂上付近が一周陥没している
*シフォンケーキを焼くときの型みたいな??形状をしていると思われます。
“栽培している環境”って調べてみると改めて

「おもしろいなぁ~(';')」

1200mの高さと(酸素も薄いだろうに。。。)
↑ みたいな斜面で珈琲豆は栽培されているんですね~~(';')

火山なので土壌のミネラルなどの栄養もたくさん含んでるんだろうな!

浅煎りですっきりした甘味、深煎りでチョコレートぽいような味わいの

宮木さんちの豆、どうぞお楽しみください~(^^)




COMPASS COFFEE (コンパスコーヒー)
ウェブサイト:http://www.compass-coffee.com/

2012年7月21日土曜日

アレンジ

昨日・今日はなんだか急に寒いですね~(><)

こんな寒い日はミルクと合わせたカフェ・オ・レなんか飲みたくなりますね!

"焙煎珈琲豆専門店のアイスコーヒー②"

の抽出方法とミルクを合わせればカンタンに本格的なカフェ・オ・レが作れます(^^)

是非お試しあれ!


COMPASS COFFEE (コンパスコーヒー)
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2012年7月20日金曜日

焙煎珈琲豆専門店のアイスコーヒー②

今日は美味しいアイスコーヒー抽出pointを教えちゃいますよ~



『細挽き・粉の量を倍・氷で"直接"冷却しない』

これだけで

『"とろみ"すら感じる重厚感』が楽しめます!

カンタン(^^)♪



『細挽き・粉の量を倍』

珈琲豆を細かくすれば細かくするほど表面積が増え、

豆に含まれるいろいろな成分がたくさん出やすくなり、

粉の量も倍にすれば、それはそれは

濃い~~ビターな珈琲が抽出されます(^^)



そしてそして!

『氷で直接冷やさない』

せっかく濃く淹れた珈琲が氷で薄まるのは勿体無い!(>△<)!


ので!(゜∀゜)!


“氷を入れたボウルの上で冷やす”

と、濃いまま『"とろみ"すら感じる重厚感』

のあるアイスコーヒーに仕上がります(^^)



こんな感じに………

※絵が下手ですみません…これでも何回も書き直しました(-_-;)

 







喫茶店・カフェ顔負けの美味しいアイスコーヒーを淹れてみませんか??

手軽におうちカフェが出来ますよ~(*^^)/U~~


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2012年7月19日木曜日

焙煎珈琲豆専門店のアイスコーヒー①

ようやく梅雨が明けましたね~~(^^)

とは言っても、例年より数日早いとか。

今年はいつもより暑い夏が長いのかなぁ…(';')


暑いときはやっぱりアイスコーヒー!!

コンパスコーヒーでは毎年4月・5月頃~から10月頃まで

期間限定でアイスコーヒーの販売が始まります。

(四季を感じてほしいので、期間限定にしてます。)


この時季になると、たくさんの方々から

「コンパスコーヒーのアイスコーヒーってなんかクセになるんだよね。」

のお言葉を頂きます(^^)

それもそのはず!

だって!! こだわって焙煎・抽出してますもん!!!



コーヒーは、冷めてくるとどう~~しても酸味が出てきます。

*一種の化学反応

なので焙煎は極深煎りのイタリアンロースト!!!

コンパスコーヒーのイタリアンローストはただ苦いだけじゃありません。

深みのあるビター感、香り豊かでベルベットのような舌触りに仕上がります。

*コーヒー豆に含まれる糖類は深煎りにしていくと"カラメル化"するんですね(^^)

こうした焙煎で仕上がるコーヒーをアイスにすると、

"とろみ"すら感じる重厚感が楽しめます。

今年のアイスコーヒーのブレンドにはマンデリンが入っているので

香りの伸びがとーっても良いです(^^)

"とろみ"があるにも関わらず、キレのあるコンパスコーヒーのアイスコーヒー



テイクアウト・店内でも飲めますし、ボトルでもお売りしてますし、

「プレミアムアイスコーヒー ブレンド」としてお豆のご用意も出来ます!

ぜひぜひコンパスコーヒーのアイスコーヒー、飲んでみてください(^^)♪



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2012年7月9日月曜日

グァテマラ・ブルボン ラ・クプラ農園

今回ご紹介するのはグァテマラのコーヒー豆です~




1874年、現農園主ダルトン氏の曽祖父マニュエル・マシュー氏が国の命を受け、

グァテマラ・アンティグアに百万本(!!!)の苗を植え、農園を作り上げました。

ラ・クプラ農園は、ダルトン家が運営しているフィラデルフィア農園の中にあり、

その農園の中でも標高の高い1650m~2100mの限られたブルボン種のエリアを

"ラ・クプラ"として区分けして育てています。


グァテマラのコーヒー豆のランクは"標高"で決められます。

最高級豆は標高1350m以上【SHB】(ストリクトリー・ハードビーン)

それ以下の標高になると、
1200m~1350m 【HB】(ハードビーン)
1050m~1200m 【SH】(セミ・ハードビーン)
900m~1050m   【EPW】(エクストラ・プライム・ウォッシュト)
750m~900m   【PW】(プライム・ウォッシュト)
600m~750m   【EGW】(エクストラ・グッド・ウォッシュト)
600m以下     【GW】(グッド・ウォッシュト)

と、7等級にも分けられています!

ラ・クプラ農園で栽培されたコーヒー豆は【SHB】に入りますね~(^^)

グァテマラにとってコーヒーは国家を支える主要農産物の一つ。

これだけしっかりランク付けされるワケです(゜o゜)!!

標高2000~3000m級の30を超える火山が点在し、

気候は一年を通して春の気温と、豊かな火山灰土壌で育てられたコーヒー豆は

フルーティな酸味と香り、しっかりしたコク・甘味のある力強い味わいです。


このラ・クプラ農園の"ブルボン"、生豆のグリーンの色がとても整っています。

浅煎りで程良いコクとフルーティな酸味と香り、

深煎りでしっかりした味わいなのにマイルドな苦味と甘い香り、、、

どちらで飲みましょう??

コンパスコーヒーでは7つの焙煎度合いが選べるので、両方飲んで味わいの違いを

体感してみるのも面白いですね(^^)♪

飲み比べ、オススメですよ~


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2012年7月5日木曜日

マラウィ北部州・ムジンバ県ムセセ村の豆

今回はかなり小エリアに絞り込んでみました。

マラウィはアフリカの南部、タンザニア・モザンビーク・ジンバブエ・ザンビアに囲まれた小さな国です。


マラウィにコーヒーが伝わったのはイギリス保護領下時代の1930年代。

お決まりの宣教師が持ち込みました。

当時は宣教師が農民に種子を売り、農民はパーチメントを宣教師に売っていました。

その後、イギリスの植民地政府の助けによって生産者組合が設立され、タンザニアで販売されるようになりました。

1964年独立後は組合は解散し、農協のような公社が引き継いでいき、1999年3月現在のコーヒー生産組合という形態に変化していきました。

こういう過程があったからこそ、いま目の前にマラウィのコーヒー豆があるのか…(';')フムフム



余談ですが、マラウィは国旗がちょいちょい変わります。

2010年なんかは7回も!!

ぱっと見、全然変わり映えしないのですが、線が1本多かったり少なかったり、、

太陽マークが真ん中だったり、上にあったり、赤かったり、白かったり、、、

国旗は、その国の想いや忘れてはいけない事など、意味を込めた色遣い・カタチを表しているので、

迂闊に間違っちゃいかんのです。。



余談はこのくらいにして、、

ムジンバ県はマラウィの北部州、その中でも一番大きな面積の地区。

(青い部分は"マラウィ湖")



一般的な仕事と言えば、とうもろこしや豆、放牛、などだそうです。

コーヒー産業はまだまだこれから大きく発展していくんではないでしょうか?!

以前入荷していたマラウィ・イトゥロAAも、今回のムセセ村の豆も、しっかりした甘味・味わい、それなのにすっきりした口当たり…

今後に期待大!!!

私はハイローストの甘味が好きです(^^♪

深煎りで深みのあるコクもイケますね~(>_<)

店頭でもマラウィのリピート率が高く、マラウィFANじわじわ増えております~



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