2012年7月9日月曜日

グァテマラ・ブルボン ラ・クプラ農園

今回ご紹介するのはグァテマラのコーヒー豆です~




1874年、現農園主ダルトン氏の曽祖父マニュエル・マシュー氏が国の命を受け、

グァテマラ・アンティグアに百万本(!!!)の苗を植え、農園を作り上げました。

ラ・クプラ農園は、ダルトン家が運営しているフィラデルフィア農園の中にあり、

その農園の中でも標高の高い1650m~2100mの限られたブルボン種のエリアを

"ラ・クプラ"として区分けして育てています。


グァテマラのコーヒー豆のランクは"標高"で決められます。

最高級豆は標高1350m以上【SHB】(ストリクトリー・ハードビーン)

それ以下の標高になると、
1200m~1350m 【HB】(ハードビーン)
1050m~1200m 【SH】(セミ・ハードビーン)
900m~1050m   【EPW】(エクストラ・プライム・ウォッシュト)
750m~900m   【PW】(プライム・ウォッシュト)
600m~750m   【EGW】(エクストラ・グッド・ウォッシュト)
600m以下     【GW】(グッド・ウォッシュト)

と、7等級にも分けられています!

ラ・クプラ農園で栽培されたコーヒー豆は【SHB】に入りますね~(^^)

グァテマラにとってコーヒーは国家を支える主要農産物の一つ。

これだけしっかりランク付けされるワケです(゜o゜)!!

標高2000~3000m級の30を超える火山が点在し、

気候は一年を通して春の気温と、豊かな火山灰土壌で育てられたコーヒー豆は

フルーティな酸味と香り、しっかりしたコク・甘味のある力強い味わいです。


このラ・クプラ農園の"ブルボン"、生豆のグリーンの色がとても整っています。

浅煎りで程良いコクとフルーティな酸味と香り、

深煎りでしっかりした味わいなのにマイルドな苦味と甘い香り、、、

どちらで飲みましょう??

コンパスコーヒーでは7つの焙煎度合いが選べるので、両方飲んで味わいの違いを

体感してみるのも面白いですね(^^)♪

飲み比べ、オススメですよ~


COMPASS COFFEE (コンパスコーヒー)
ウェブサイト:http://www.compass-coffee.com/

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