ハンドピック

突然ですが、

豆つぶ１号は"ハンドピック"が大好きです。

麻袋１袋、５０～７０kgあるお豆たちを一粒一粒見て、欠点豆と言われるお豆たちを取り除く作業です。

細かい作業が好きじゃないとツラ～イだけ(らしい)です。

確かにかなり目がシパシパ(*∀*)しますが…




農園で大切に育てられたコーヒー豆たちは、

貨物船に乗って、ドンブラコ～ドンブラコ～３カ月ほどかけて日本へやってきます。

もちろん現地でもハンドピックをして出荷してくれています。



が！しかし！

海の上は、天候が安定しなかったり・気候の差もあったりで、

その間に"潰れ豆(ハートのようなカタチ)"や、"黒豆(ホント真っ黒)"、"虫食い豆"や…

いろいろな"欠点豆"がいます。



一粒でも欠点豆が入ってるお豆でコーヒーを抽出すると

香りや味わいにかなりの影響が(>△<)！！


なので、ハンドピックはコーヒー豆には欠かせない作業なのです。


そうしてお豆を触っていると、

『農園さんから私たちに届くまでに、いろいろな人たちの手にかかり、想いやドラマがこの豆たちにこもってるんだ……それに関われている自分！！』

思わずニヤケます。(「気持ち悪い」とかナシでお願いします)


な～んて、いつも通り思いを巡らせていたら…


『あっ！潰れ豆！！』

ちょっとダケ遊んじゃいました(^^)


豆つぶ１号より☆〃