【ナチュラル】またはアンウォッシュド・非水洗式
こちらは先週紹介した【ウォッシュド】と真逆で、水を一切使いません。
収穫時期の降雨量・水源が少ない地域、広大な農場で大量に収穫する地域・国での精製方法でした。
最近ではあえて【ナチュラル】精製して味に個性を出す農園や、
同じ農園の同じ豆で【ウォッシュド】【ナチュラル】【パルプドナチュラル】3種類の精製をして味わいの差を出す農園もあったりします。
設備はもちろん、コーヒーへの意識・考え方もしっかり整ってきている近年だからこそ成せるワザ!
いろいろな農園のを試してみたいですよね~~♪♪
かなり味わいが違いますからね!ホントに!!
新着豆情報やコーヒー豆知識など“豆つぶ”に載せてるのでちょこちょこ見てみてくださいね~
収穫したコーヒーチェリーをそのまま乾燥場などの広い場所で数日間、天日乾燥させます。
←ブラジルの広大なコーヒー農園(画像悪くてすみません。。)
←赤く完熟したコーヒーチェリー
果肉がカラカラに乾いたら、ドライミルという脱穀機にかけ、果肉とパーチメント、シルバースキンという薄~~~い皮を取り除きます。
←乾いたコーヒーチェリー
←乾燥場
豆質はやわらかく、味わいは力強くて芳醇な香りが特長。
大量収穫のブラジルや“モカ”のイエメン・エチオピアで主流の精製方法です。
ウォッシュドとナチュラル、飲み比べてみませんか(^^)
COMPASS COFFEE (コンパスコーヒー)
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